柏秦透心の「王様の耳はロバの耳」

カテゴリ:書き書き活動


久々『勝手にコラボ』企画w


~携帯紛失事件?~



?「あれ!? 携帯が……ない!」



?「なんだこれは」
?「主! そんな得たいの知れないものにむやみに触らないでください!」
主「堅いこと言うなよ」

?「っ、わあ!」
主「ほお。何やら初めて聞く音色だな」
?「な、何かやはり罠がっ」
主「何やら文字が書かれているな。……このよく分からん印はなんだ?」


?「もしもし」
?「箱がしゃっ、しゃべった!」
主「落ち着け氷李。この穴から聞こえるな」
?「その声はもしかして」
主「おや。この声は」
?「これは、ご無沙汰していますね」
?「緯仰おにいさん、誰が出たの!?」
主「真夜殿」
氷「主!?」
緯「真夜ちゃん、どうやら携帯が神隠しに遇ったようだよ」
真「神隠し!?」
主「丸崎に真夜殿か。一体どこから声を出しているんだ」
緯「すみませんね。たぶん、今あなたが手にしているのは、こちらの連絡手段の携帯電話といって、声と声で直に遠距離でも会話ができるものなんですよ」
主「そんなものがここにあるということは」
緯「また鏡の悪戯でしょうね」
真「緯仰おにいさん」
緯「ああ、ごめん。忍びの里の首領だよ」
真「え!?」

真「も、もしもし」
主「やあ、久しぶりだな真夜殿」
真「お、久しぶり、です……」
主「これはいい。まるで真夜殿が、私の耳元で囁いてくれているみたいだ」
真「え!」


緯「また何か意地の悪いことを?」
主「いや、思ったことをそのまま言っただけだが」



   ***



?「ん? なんだ??」
?「何か光ってるな」

?「もしもし?」
?「うおっ! たっつぁんの声が聞こえるぞ?」
辰「へ? えーちゃん!?」
永「おう!」
辰「てぇと……鎮破。お前、携帯なくしたわけじゃないみたいだぞ」
鎮「……」
辰「よかったな、お前にしては珍しい不名誉なことにならなくて」
永「お、鎮破いんの? てかこれ面白いな。ほいよ星来! この穴に耳当てて」
辰「えーちゃんよぉ……鎮破、ほれ」
鎮「なんだ」
星「これがどうだというんだ」
鎮「ほう……忍びのお務めご苦労といったところか」
星「……余計な仕事を増やしたな」
鎮「俺は知らん。鏡の管理については、そちらの頭領の領分だろう」
星「……」
永「え、オレに戻さなくても」
辰「もっしもし? あれ、えーちゃん? ごめんな、うちの大将厭味ったらしくてよ」
永「厭味……ねぇ」
星「……」


   ***


?「ん? んん? おぉ!?」
?「玲祈様、どうしました?」
玲「け……オレの携帯がっ」
?「まさか、なくしたんですか!?」


?「これなに?」
?「どうした、丸」
?「この小さい塊が動いてる」
?「なんだそれ」
?「あ、動きが止まった……って剣、迂闊すぎ」
剣「う、うるせぇなあ。この感じは見覚えがあんだよ」


剣「て、うわっ、動きやがった」
丸「色々光ってるし、文字が書いてある」
剣「この印はなんだ?」


?「もしも――」
剣「喋っただと!?」
?「もしもし?」
丸「剣、貸して」
?「なんだよ暁哉、オレの携帯繋がったのか。ちょっと貸せよ」
暁「ちょっと玲祈様、待ってくださ――」
丸「……これは、玲祈とお付きの暁哉の声が」
剣「なに、玲祈!?」
丸「うん、この穴から」
玲「もしもし」
剣「お前、玲祈か! どこに隠れてやがるんだ!」
玲「ああ?! その声は剣かよ! ていうか、いつの間にオレの携帯持ってってんだよ!」
剣「は? なんでオレがお前のけいたいとやらを持ってこなきゃなんだバカがっ。隠れてないで出てこいっつーんだよ」
玲「お前の方がバカだっつの。それ携帯電話っつってな、糸無しで話せんだよバ~カ」
剣「知るかそんなこと!! だいたい馬鹿バカ言ってるてめぇの頭の方がな!」
丸「また始まった。二人とも馬鹿なんだよ」
剣「こんな奴と一緒にすんな!」
玲「こんな奴とはどういうことだよ! 喧嘩売ってんのか!」
剣「お前が売ってきたんだろうが!」
丸「五月蝿い……」
?「丸。剣どうしたの?」
丸「馬鹿な二人がまた馬鹿みたいに喧嘩してる」
?「二人?」
丸「うん。説明するのも馬鹿馬鹿しいから、シン止めて」
シ「え? え??」


   ***

真「というわけなのよ」
シ「また鏡が……わたし最初剣が一人でなに喚いてんだろうって思ったんだけど」
真「確かに事情を知らない人や、立ち位置の角度からすれば、一人相撲という痛い称号つけられても、仕方ないんじゃない?」
シ「真夜の言葉って……面白いよね」
真「ん?」
シ「あっ、それで……えと、すごいねこれ。真夜がいないのに、隣で喋ってるみたい」
真「だね。ホントに私も隣にいるように思えてくるよ」
シ「ここにいないのに、ね。本当に傍で話しているみたい」

主「なにやら私が言ったことと似たようなことをシンが言ったような気がするが……その後の展開がまるで違うような……」
氷「主」
剣「いきなり話さなくなりやがって。はっ、怖気づいたか」
丸「でんちぎれ、って言ってたよ」
永「星来よぉ、鎮破に何言われたんだよ」
星「……」
永「たっつぁん曰く、鎮破が厭味を言ったらしいが……お前何かしたか」
星「……」


真「でもこうやって、シンと携帯電話で話せる日が来るなんて思わなかった」
シ「真夜達に接してると、驚きがたくさんあるよ」
真「ふっふっふ。こっちに来たらもっと驚くよ」


   ********


久しぶりにやってみました。
やっぱり創作って休養に一役かうなあ。

えー薄いネタですが、
勝手にコラボ企画ですので、
自己満足ということでw

オムニバスショートショートストーリー
  『卒業』 case.1


 卒業までもう3ヶ月。


 今日も黒板の前で二人の男子が騒いでる。

 その片方、私はあいつが嫌い。だいっ嫌い。

 今日は何か紙を配り出した。

 立候補した卒業文集の編集委員を、そつなくこなしながらクラスを盛り上げてる。

 そういえば体育祭のクラス団長もやってたっけ。


 目立ちたがりで、いつもクラスのリーダー格。こないだも告白されてた、学年一のモテ男。

 私から見ればただのサル。調子にのってズボン下げてはいてたり、ネクタイ緩めてボタンは外してる。

 染めてないけど、さりげなく流行りな髪型。背は高いし足は速い。それだけ、のバカなサルだと私は思う。

 あんなにスカした顔をして、バカな男子でつるんでバカ騒ぎして。


 私はあいつが大っ嫌い。

 なのに私が睨んでるのもなんのその。テキトウに楽しいこと、一人一言書けだって。

 小さい紙切れが配られ回されてるのは、一番後ろにいる私でも分かった。

 けど待てども待てども一向に私まで紙は回ってこない。

 文句言ってやろうと思ったけど、やめた。

 文集委員のあいつに直接言ってやろうと思ったけど、やめた。

 だってね、私から言ってやるのも癪じゃない。

 私が紙を出してないことに気づいて、あいつから言ってくれば、なんとなく気分が良いように思えた。

 とてもそう思えて、私は知らないフリをきめた。


 その場で書ける程度の短いものだから、こんな帰りの会直前に行われてる。

 なら、賭けの結果が出るのは早い。

 絶対放課後すぐに作業を始める。あいつなら行動も早い。

 今日は私も隣のクラスの友達を少し待つことになってた。

 ささやかな賭けはきっと勝てる。

 うんと文句いってやるの。

 私のことで困った顔をさせてやる。

私の場合音楽療法に走ってくると末期に近い可能性があります。
お風呂にまで音楽持ってかないと居られない時にはアウトです。

というのが5年前の症状だったなぁ……。

音楽で常に気を逸らしてないと生きられなかった時期が1度だけありました。

よかったよかったこの世に戻ってこれて(え)

そういえば置物のようになってただ陽だまりに座ってた時期もあったなぁ、遠い昔。
四角い窓ひとつだけが外界との接点だった。
案外暗い人生なの?

ちょっと自己分析に走ってみる。


暗いなぁ記事……


久しぶりに書き書き活動の話をしようかなっと。

玲祈単独の話も考えてたりするんですが、
玲祈が忍者家系だったりするのは私が忍者させたかったからが一番だと思います。

特撮好き忍者好き冒険おてんば大好きという柏秦。

「5人の中に一人そういうのがほしい」
というただそれだけで玲祈にそういう設定が付きました(笑)

なぜ玲祈か。
いちばん軽そうだったからw

頭っていうか身っていうか。

やんちゃで単細胞でこいつに忍者って付けたらさらに面白いなって。

忍者って「忍ぶ者」って書きますが、
玲祈だって忍べます、たぶん(え)

単細胞では出来ない職業だと思いますが、
結構天職かもしれません。

なんせ玲祈の四式家は現代の家業が警備会社っていうかボデーガードの会社(笑)

会社の社長は衿子ママ。
そんな感じのお家ですw


こういう話は楽しいんだよなぁ……誰か語ろーよー(ノ_・。)クスン

創作を忘れているわけではありませんが、叫びたい今日この頃w

知ってる方は知っていると思われる普通の仕事以外に請け負っていた仕事の、第1次勝負を終えました(^v^)

全国の同じ仕事人のみなさま、お疲れ様です。

さってー上記の仕事は前に言ってた「巻き込まれた大きなプロジェクト」とは異なります。
規模で言うと上の方が桁違いに大きいのですが。

例のプロジェクトの方は本格的に始動したので、私はちょっと休憩ですが、いつまたお声がかかるかと様子を見ております。

そんなことよりも、半期を終えたこの時期の忙しさったら……いや、今年度は去年・一昨年に比べて仕事量が半端ないと思う。
だって、「時間空いたから倉庫の片づけ&データ整理でもするか」なんて日が一日もないんですってば!
一年目なんて、探してもないので「手が空いてるので仕事ないですか!?」って聞く有様で、去年はそこまでいかなくとも上のような日々はあった。

なのに今年はなんだろう……まず人事異動でのメンバー変化が一因。

さらに私も慣れてきたし、使えると思われてるらしく、「そんなことまで私お手伝いしちゃっていいんですか!」(私的には)ということまで任されたり、光栄ではありますが、明るく即答の「はい」もいいのですが、ですが!

副ボスなんて、飲み会ですら隣に座ったのをいいことに、私を手足のように使って!
いいけどね! いいけど、自由だなおい!

使われることは別にjどうぞお好きなまでにという気持ちですが、倉庫&データの整理に手が回らないほどってどーよって気分です。
だって、たぶんこれまではまず初夏に1回、今の時期1回、その他くらいやってたのに、初夏の1回すらできてないので、データはともかく倉庫がすごいことに……ファイル動かすとどっかから雪崩が(笑)

気晴らしのお遊びに、式真で戦隊モノのミニ企画ストーリーを書いちゃって、頑張り気味な火月さんとキュンちゃんに、直に進呈いたしました♪

火月さん日記に書かれておりますレンジャーモノ企画とはこれです(笑)
(はい! おたがいガンバガンバでっす!)

それがコチラ↓

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 日夜“カーゲ”と呼ばれる悪の敵から地球を守る、夜活戦隊シキレンジャー!

 今日もまた、シキレンジャーの所属するマルサキ基地に、緊急出動の警報が鳴り響く。

緯「またカーゲが街に現れたらしい」

 基地の総指揮を取る丸崎司令は、メンバーを集めた。

真「司令! 被害の状況は」

  いまにも飛び出しそうな赤い隊服の真夜隊員に、副指令である暮は冷静に状況説明をはじめた。

暮「街の北部、旧市街を中心とした地域で暴れているわ。負傷者多数」

鎮「敵は」

暮「まだ兇化はしていないわ。ちょっとしたビル程度だけど、いつも通り下っ端が誘爆活動を」

 指令室の大画面モニターには、煙の上がっている待ちの姿が映し出されていた。

玲「くそー奴らめ」

 青い隊服の玲祈隊員が拳を打ち鳴らす。

棗「すぐに行きましょう」

裟「ええ」

 メンバーは一様に頷き駆けていった。

緯「鞠ちゃん、彼らの援護を」

鞠「はい」

 オペレーターの鞠はインカムを直し、大画面前のコンピュータと向き合った。

 副指令の暮の傍ら、指令である丸崎はその椅子に深く腰を下ろし、モニターを見据える。

緯「諸君、出動してくれ」

 スピーカーを通じて全メンバーに合図の声が伝わる。

真「一式号、行きます!」

裟「ニ式号、続きます」

棗「三式号、同じく」

玲「四式号、行くぜっ!」

鎮「五式号、発進」

 果たして彼らは、カーゲを倒すことができるのか。地球の平和を守ることができるのか。

 頑張れ、シキレンジャー。

【続】

ひっさしぶりの更新です!
鎮破の活躍期待していた方、ごめんなさい<(_ _)>
今回は、緯仰にーさんの怪しい感じでした(笑)
友人に「にーさんあやしい」発言いただきましたw

怪しいのか艶めいてるのかキレちゃったのかはさておき、次回はお待ちかねしーやんが出てくる予定でっすv
鎮破の活躍に乞うご期待!!
作者としては辰朗との正反対コンビの掛け合いはお気に入りだったり。

そして久しぶりの登場、真夜の世話役である佐伯が、活躍したりして。
ごく初期では鎮破に張るくらいの人気だった佐伯さんw
最近目立ちが多くて日陰でしたが。

何年やってんのというかんじですが、おつきあいください(o*。_。)oペコッ


そういえばびっくり、今さっきアクセルリアルカウンタ覗いたら、なんと今まさにこれ書いている最中どなたか2時間近くも連続で式真を読んでいらっしゃる方がいるらしいのですが、光栄すぎて照れてます(///o///)ゞ テレテレ
もし良かったらお友達に、なんて思ったりなんかしちゃったりして(///∇//)テレテレ
良かったら人気投票もどうぞ((((o゜▽゜)o))) ドキドキ♪


ご意見・ご感想・愚痴からのろけ・恋バナ・世間話まで、なんでも随時募集中の柏秦透心でした★

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